起業前8話:成功者(クイズ王)の習慣

そして私は、LAを後にし、砂漠の避暑地であるパームスプリングス(大人のなんとも落ち着いたリゾートだった)での名物「大声クイズ」。これも詳しく書きたいところだけどYoutubeなどで近い将来、機会があれば語りたい。

次のチェックポイントはデビルスタワー。私にとっては、なんとも感動的。なぜならスピルバーグ監督の名作「未知との遭遇」のラストシーンの場所だから。

ここで感動のラストシーンが撮影されたのね。あのフランソワ・トリュフォー監督が特別出演されという場所、そこに私も行けるなんて、と行く前からワクワクしていた。

引用:未知との遭遇

私一人だけが、これっぽっちもクイズのことを考えていなかった。クイズのことよりも、旅行ではなかなかいけない「名作映画の風景」の数々に魅了されていた。

最終10名くらいになってくると、食事中もクイズの話題やウルトラクイズの歴代の挑戦者の話など、皆んな詳しい。第○回の○○さんは、、、など固有名詞もたくさん出てきて、私は全く話についていけない。

クイズ素人の私が驚いたのは、ある夕食の席で、前に座った未来のクイズ王の手が小刻みに震えていた。(アル中?)と思いつつ「貧乏ゆすりがクセなんですか?」と聞いたら、

「いや、早押しの練習」と一言。

・・・すごい。反射神経を考慮すると、指で押すよりも手の平で押した方が早いらしい。早押しは1000分の1秒差まで振り分ける機能がついたものが使われているという。優勝者は、夕飯の食べ方からして「落ちる人」とは違う。

そんな人を前に食事した私は、なんだか消化不良になりそうだと思っていると、

「今、残っているのは2万人の中から勝ち抜いた10名だね。倍率だけでいえば2000倍。これは東大に入るより間違いなく難しい!」

と、誰かが言ったので、皆んなで思いっきり笑った。

いよいよ、デビルスタワーで本番。いきなり本物のインディアンが出てきて、奇声をあげながらクイズを青空にばらまいて、それを挑戦者は走りながら拾いに行く、福留アナまで走り問題を読み上げてもらう。

高度が高いところで、少し走っただけで息切れする。ただでさえ回転の悪い私の頭が全く回らない。最後には、方向がわからなくなり、福留アナを目指して走っていたつもりが、全く違う方向へ一人走っていったり、クイズ中も私は天然ぶりを発揮していた。

ウルトラクイズが木曜スペシャルで放映される時には、徳光アナがコンピュータルームで敗者の予測をする。そして挑戦者の一人に毎回、落選マークをつける。10名のメンバーを見回すと、秀才かオタク、クイズ研究会という人たちだったので、落選マークをつけられる人がいるとしたら、ここから先ずっと、私しかいないことは明白だった。

なので、各チェックポイントでビリで勝ち抜けしてマイクを向けられるたびに、

「徳光さん、また外れましたね」とか

「徳光、ざまーみろ!!」とか

暴言を吐きまくり、私は「落選マーク」を放送時につけられるという屈辱を、先にはらした。ウルトラクイズ史上、後にも先にも放映された時のことをイメージして暴言を吐いたの私くらいらしいが。。

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わかな語録:成功者は、日常の習慣の中に「目指すもの」が組み込まれている。

◆ 続きはこちら 起業前9:「自由」と「孤独」

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起業前1話:バブル時代、ある目的のために給料で「銀座証券レディ」の道を選ぶ

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