1,000日ブログ修行、ワクチンで二日間中断したので振り返り

先日、黄熱病のワクチンを打ちに行ってきた。
夜中の1時くらいからブログを書こうとしたら
突然、すごい目眩がして、椅子に座っていられない。
立ち上がっても気を失いそう。。

このまま死ぬこともありえるなぁと
フラフラしながら思う。
あー、おひとりさまだと、発見されるまで
時間かかるよねー。
腐敗が進みすぎる前に
お願いだから、誰か私を見つけてね。

など考えながら、歩くのもフラフラ。
とにかく横になろう。
ベッドで横になりながら、私の1,000日ブログ修行は
107日目にして、どうなるのよと考える。

・・・いや、修行より健康の方が大事。
ここでどうでも良い「せねば」を貫くのが
日本人の悪いクセよ。

ベッドに横になり、目眩がする中、
「千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)」を終えた
塩沼亮潤さんのことを思う。

最も厳しいとされる修行。
どれだけ厳しいかというと
険しさを極める山中を1日48km、
年間およそ120日、
9年の歳月をかけ、
1000日間歩き続ける。
まさに荒行中の荒行である。

たとえ病や怪我、嵐の日であろうと、
何があっても辞めることは許されない。
途中で諦めるなら腹を切って自害する。

修行中は、常に身体中が痛いか
具合が相当悪いかのどちらしかなかったらしい。

以前、この方の本を読んだ時、
嵐の中で倒れて気を失ったことや
クマと遭遇した話
歯が痛いが荒業をやめられず
虫歯が神経に届き、激痛と戦い
いつしか歯がカラカラになっていたとか。

そんなのに比較したら
ブログをあげるくらい、できるだろうと。

だからどんなに忙しくても
週5日、1000日やれば良いとしつつも
私は一日も休まず106日まで書いた。

1,000日連続したら新しい世界が
見えるんじゃないかと。

しかし、私は良い「お歳」だから
目眩がしただけで「荒業」は辞めようと
簡単に諦める。
体調が悪いなら、即辞めは大事、大事。

体調が良い限りは、どんなに忙しくても
他の締切を抱えていても、
夜中の1時になってしまっても
そこから書く。

だから、最近、とにかく眠い。
起きているのに半分寝ていて、ブログ書くのに
タイプしながらも、同時に
自分のイビキが聞こえているという
「半寝仕事する」特技までできた。

最後、アイキャッチ画像なんて、作った記憶も
なくて翌朝、あー、画像作ってなかったよなーと
思っても、ちゃんと画像も入っている。

Canvaというアプリで、
無意識のうちに作成していて驚いた。

習慣化のスゴさを少しだけ体験できた気がする。

“同じことを同じように、
情熱を忘れずに繰り返していると
悟る可能性があると、
2500年前に釈迦尊は言った。

日々精一杯、
「人として大切なものは一体なんだろう」
と考えながら歩いて、そこで気付いたことは
感謝と反省と敬意だという。

「ありがとうございます」
「すみません」
「はい」”
引用:Globis

まず「目の前の人を大切に」してみること、
そこから心の潤いが生まれる
のだそうだ。

今は亡き恩師もよくおしゃっていた。
何か一つ、毎日やることを決めて
一生続けろと。

ブログを書き続けたら、
悟りを開けるかしら。。。

●わかな語録:毎日同じことを継続すると、人生の「大切」が見えてくる。


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