「全てを失った体験」を書いた翌日に「クリぼっち」がタイトルじゃいかんと思いつつ、ブログ1,000日修行二日め。
最近の若者にとった統計によると、クリぽっちは全体の65%らしい。彼氏彼女と過ごすのは20%、友人と過ごすのは7%とか。
今の若者、特に男性にはもう少し頑張ってほしいなーと思う。
クリスマス直前に、そんなどうでも良い統計を見ていると
先輩経営者からメッセが。
「クリスマス24か25日なんて空いてないよね?」
「ぼっちクリなので両日空いてます」
クリぼっちの単語も間違えたまま返事すると、即、呼び出し。
待ち合わせ場所に行くと、先輩経営者はクリぽっち(先輩経営者の娘含む)を集めたから、と知らない人1名含む4人で乾杯。
久々にスパークリングワインと分厚いステーキ、食後はライブだという。
先輩経営者と娘から私の廃人体験について矢のような質問がきて、一度は情熱をかけたカンボジアから撤退を決め全てを諦めたこと、母が旅立つ時に奇跡的な出会いをしたこと、そこから状況が一変したことなどを話した。
「その出会いから奇跡が起きたのは、あんたが10年やってきたベースがあったからだよ」
先輩は私より辛い経験をされている。
「お母さんに守られたんだね」とも。
そんなクリスマスに似合わない会話で、音楽タイムへ。
クリスマスソングなどで盛り上がり、みなさん手を万歳するように頭の上にあげて、音楽に合わせて手拍子をしている。
私も手拍子するが、右手が五十肩で痛くて全く上がらず。
仕方なく左手だけ上にあげ、右手は下のまま手拍子。
まるで、私だけ場違いなおもちゃの「お猿のシンバル」のような手拍子になってしまった。
ちなみにあまりにも美味しかったのでシェア。メインは常陸牛。元ボクサーの肉大好きな超こだわりの匠がシェフだそう。
焼き方がなんとも特殊。外だけ軽く焼いてあり中は真っ赤、しかし血がたくさん滴ることもなく、柔らかく美味。
gicca https://gicca.jp
理解してもらえている実感のある仲間、美味しい食事、素敵な音楽。7%のクリスマスは、なかなか良かった。
澄んだ夜空を見上げると自然と口から
「ありがとう」
母に、仲間に、先輩親子に、今日出会った人たちに感謝。
「意外とみんな「クリぼっち」」への1件のフィードバック
マンダラ手帳、拝見したかったですが、アクセス禁止になってました