もう少し様子を見てから申請しようかと思ったけど、嬉しくなってつい開始初日に申請してしまった。私は簡易申請でよかったので、所要時間30分。普通の人は2〜3時間くらいで申請できると思う。
なぜ簡易申請でよかったのかというと、昨年の月次支援金に申請していた人は登録がそのまま残っているので、「簡易申請」ができる。追加の資料となるのは、「宣誓書」と「売上台帳」(書き方わからない人はメッセくれたらフォーマットあげます)くらい。宣誓書は所定のフォーマットをプリントアウトして自署するのみ。売上台帳はエクセルでペラ1枚のPDFを作成。後は決算書など必要書類を添付して、30分足らずで申請完了!
初めて申請する人はこちらを参考にどうぞ。
難しいと思ってしまったら、迷わずサポートセンターに予約を入れよう
偉そうに30分で完了!と書いた私だが、思えば、、昨年の月次支援金の時に「事務能力ゼロ」の私は、電子申請でつまづいて申請できずに、新宿のサポートセンターに書類を持って行ったのだった。アポイントの時間に確か15分遅れるとアポイントがキャンセルされてしまうため、余裕をみて外出したつもりが、電車を乗り間違え、そして新宿の巨大なビルに圧倒され、迷路のようなビルの中で迷いに迷い、最後は猛ダッシュで14分遅れで会場に到着した。
サポーターの方に教えてもらいながら書類に記入していく。しかし、私の持参した書類のミスや不備で、時間オーバーしてサポーターの方も辛抱強く私の面倒を見てくれたが、結局終わらず
「恐れ入りますが、再度アポイントをいただけますでしょうか」と言われて、出直すことに。。
2回目のサポートセンターを訪れた際にまたデジャブにつぐデジャブが。。同じように電車を乗り越し、そして新宿の巨大なビルに呆然とする。そうだ、慌てるな、確か道がわかりにくかったから写メに撮ったはずだ。し、しかし、写真を探すも写っていない。。なんとか前回入った入り口を見つけ、ビルの中に入る。そして前回同様、間違えた道筋を歩く。これは違うはず、でもわからない。
そしてビルの中をグルグルして、道ゆく人に月次支援金の会場を聞くが、誰も知らない。またキャンセルの時間が近づいて来て、走り出す。前回も確かこうして走った。私はどこに向かって走るのだろう。すると見覚えのあるエスカレーターが見えて、無事に会場に辿り着いた。遅刻13分。前回より1分だけマシだった。
そして、また書類に間違いがありますと指摘され、すみっこで書き直していると、隣に80歳くらいのおじいちゃんがいた。おじいちゃんと同じタイミングで書類を書き上げると、一人づず別室に案内される。そこで今度は、親切な若い女性が私の書いた書類を見ながらパソコンに入力して行く。それをジッと見つめること30分。
入力を終えると、今度は確認する担当者が来て、一つ一つのアップロードした書類を指差し確認して、間違いありませんという。私も「間違いありません」と言って、やっと申請が終わった。。どっと疲れたが、この申請手続きをしたら、本当に支援金が振り込まれるなんて、カンボジアではありえないこと。日本ってすごい国だと思いながら、電車に乗って帰った。
私のように、事務能力ゼロという人は、サポートセンターへ直接行くことをオススメしたい。一人でやっているとわからなくなって後回しにしているうちに、ハッと気が付けば締切日が過ぎていたということにならないように。
サポートセンター↓
そんな私も、2回目以降は簡易申請でよくなるのもあり、数ヶ月後には、マッハの早さで入力して10分で申請完了できるようになった。
今回も、zoom会議と会議の間の時間で、マッハ入力して最後に「申請」という文字をクリックをして、遠くを見つめて思った。どんな苦手なことでも、経験を積めばできるようになるんだなと。
補助金、助成金は情報を持っているか否かで、積み上げていくと大きな違いが出るところ、条件に当てはまっていたらトライしてみて!