カンボジア在住の私は、帰国すると日本の支援金や補助金などの多さに驚く。ここ数ヶ月、コンサルが可能なくらい詳しくなった私が待ち望んでいたのがこの「事業復活支援金」である。
それがやっとリリースされた。2022年1月31日から申請可能になった。
事業計画の提出などは不要、必要書類の提出のみ
周囲の経営者に話題を振ると、以外と知らない人も結構な割合でいるので、これは本当に知らないと損。これは支援金だから「事業企画書」や「事業計画書」などの作成は不要だし、決算書など必要な書類を揃えるだけなので、ほかの補助金とは比較にならないお手軽さ。
とはいえ、サイトを見にいくと活字がいっぱいで、「無理!」と思ってしまう人は多いかもしれない。でも待って!
100万円の支援金は、1,000万円の売上と同じ価値
国が書く日本語は少々分かりにくいけども、実はシンプルなので、そう思って読んでみて。この支援金は、書類をしっかり揃えて(数時間で準備できる)申請すれば、条件に反していない限り、普通に支払われるタイプのもの。
100万円の支援金をもらえるということは、100万円の純利益が出たのと同じ、売上ベースでおよそ1,000万円と同じ価値があると思う。
活字が苦手という方は、Youtuberの方々がたくさん解説しているので、まずはこちらを聴いてみてはいかが。
まずは「事業復活支援金」の大枠を知りたい人
【マキノヤ先生】がシンプルでわかりやすい。
よし!申請しよう!でも活字は苦手という人へ
オタク会計士さんが『申請要領』をスピード超訳してくれている。
カンボジア人スタッフに、日本ではこんな給付金があると言ったら腰を抜かしてびっくりするだろうなぁ。
日本に感謝。そして日本で生まれたことに感謝。
※2022年1月31日追記 上見たら↓を見るとわかりやすい。このブログの続編はこちら。